HBMの圧電フォースワッシャで、ベアリング、ブッシング、ボルトの圧入工程を強化
サーボ電動式の圧入ユニットは、ベアリング、ブッシング、およびボルトの圧入用として使用される機会が次第に増えています。プロセスパラメータの記録用としては、エンコーダやフォースワッシャを使用することが一般的です。
エンコーダは正比例する変位情報をサーボモータに提供しますが、その際、多くのケースで圧電フォースワッシャはプレスプランジャ内に設置されます。機械設計的に一体化されたセンサにより、幅広いプレス運転モードの実行が可能になります。具体的には、従来のエンドポジションおよび最大力制御に加えて、現在では瞬間的な力の値がプレス制御で使用できるため、力制御による供給や位置決めも実行可能となります。
HBMのCFW圧電フォースワッシャは、その一体化が容易にできるという優れた製品です。 直接力計測は、優れた計測特性をもたらしてくれる上に、モーター電流における計測と比較して、正確さと信頼性の点で多大なメリットを提供します。
HBMの圧電フォースワッシャ付きサーボ電動式の圧入ステーション
新しいCFW圧電フォースワッシャを機械システムへ容易に統合するという画期的なアプリケーションは、設計エンジニアやユーザーにとっては大きなメリットとなります。
- コンパクトな設計
- 高い過負荷に対する許容能力/長寿命
- 優れた直線性と繰り返し性
- 単一のセンサタイプを使用して非常に幅広い計測範囲を実現
分割ダイアフラム(下図参照)により、センサの中心に力が加えられなくても、完璧な力の導入が得られます。プレスプランジャのような小型の機械システムのように、力の導入が不均等になる場合には、この点が特に重要となります。力の導入部への追加的な部品は不要なので、より小型のシステムを設計することも可能となります。
このセンサの設計が持つもう一つのメリットは、高いねじり剛性です。ヒステリシスエラーを発生させることなく、センサの芯出しを内径または外径を通して行うことができます。センサの耐久性は、電気接続部への機械的な損傷を防止する、一体型のプラグ保護機構によって完全なものとなります。
非常に高い剛性により、このセンサの公称変位は視覚的には全くありません。このことが、実際のプレス位置に関連した、モータからのレゾルバ信号の歪曲を予防するのに役立ちます。このセンサの 4.3 pC/N という感度は計測範囲とは無関係であるため、単一のセンサタイプによってプレス関連の全ての帯域幅において、異なる公称(定格)力を装備することができるのです。
HBMは、その革新的な発想と一貫した開発により、工業的な力計測の分野において、全く新しいチャンスをもたらす力センサと、卓越した計測技術と提供します。CFW圧電フォースワッシャは、まず定格(公称)力 50 kN と140 kN の2種類のサイズが用意されています。これで一般的な組立および試験アプリケーションをカバーしています。ご要望により、カスタマイズも可能です。




























