FBG光ファイバ式計測技術-原理と応用 FAQ(よくある質問)

FBG光ファイバ式センサ技術の普及が進んでいます。設置しやすく、電磁ノイズの影響をがなく、爆発性雰囲気の中でも利用できるFBG光ファイバセンサは幅広い用途に応用が可能です。このページではこのFBG光ファイバ式センサの原理や種類、アプリケーションなどについて紹介します。


ファイバブラッグ格子はどの様に機能するのですか?

ファイバブラッグ格子は、特に投射光線の波長の反射であるたくさんの反射光点から成っています。そのような反射光点は、ファイバコアに作用する強烈なUV光によって生成されます。このプロセスは別名"writing"と呼ばれます。ファイバ内にたくさんの反射光点を書き込むことで格子がつくられます

図 1: ファイバブラッグ格子の基本的構造

ファイバブラッグ格子の反射光点の間隔は常に同じです。二つの反射光点間で正しくマッチした波長は、格子によって反射します。全ての他の波長は、反射や減衰することなく格子を通って転送されます。それぞれの反射光ピークの光の干渉は、お互いの格子点の距離により決定された反射光ピークをつくります。



もし全ての反射光が位相中のとき - この場合、波長は反射光点の距離に相当します。 - これはこの点において構造的干渉という結果になります。そのような反射光ピークの波長はインテロゲータ内で決定されます。ファイバブラッグ格子に応力かかると同時に、反射光点の距離に変化が生じ、異なる波長が反射されます。これは計測されるべきブラッグ波長変化を起こします。金属ストレインゲージとの関連性へ相似させると、以下が適用されます。:


 

λ  ブラッグ格子の基本波長 (計測開始時の波長)
Δλ  応力が格子にかかった状態の波長振動
k    ゲージファクター
ε   応力

ファイバブラッグセンサは、電気式ストレインゲージに比べ、極めて薄いレイヤー特性を持っています。これは薄いコンポーネントの曲げ応力を計測するとき、無視できない計測エラーを引き出します。しかしこれは以下の式により簡単に補正できます。:



εOF    コンポーネント表面の応力
εAnz    ファイバによって計測された応力
h    コンポーネントの厚さ
d    コンポーネント表面からファイバまでの距離

HBMのオプチカルストレインゲージは、 d=0.5 mm となっています。

ひずみはどのように計測されますか?

データ収集システムとしてのインテロゲータの計測値は、FBGセンサにより反射された狭帯域のピーク波長となります。光学式ひずみセンサが負荷により変化すると、インテロゲータがひずみ量に比例したピーク波長の変化を検知します。センサのパッケージに記されたセンサ感度やゲージ率が比例定数として使われます。 HBMのインテロゲータはBraggMonitorなどのGUIを利用して操作でき、catman®のような多機能ソフトウェアでのデータ収集/分析が可能です。


ひずみ計測での温度影響はありますか?

FBGは負荷や温度に感度を持ちます。これは、センサがひずみや温度にさらされると温度変化により影響を受けることを意味しています。しかしその影響は特性として簡単に補正でき、補正には様々な方法があります。

  • 温度のみを計測するファイバグレーティングセンサを同じ温度変化条件のもとで使
  • 光学式ひずみセンサをダミーとして追加する(同じ素材に貼付し、負荷はかけない)
  • 同じ負荷がかかった異なる信号を計測するひずみセンサを追加する(2個のセンサをCantileverの上部と下部に取り付けるなど)
  • 固定/終端なしのベアファイバを追加する
  • ひずみの計測で温度影響の補正が可能な構造をもつ高温度耐性のひすみセンサを使う

温度補正とはどういう機能ですか?

FBGのひずみ依存度

FBGのひずみ依存度は次式であらわせます。

 

<項の説明>

k– ブラッググレーティングのkファクター

FBGの温度依存度

FBGの温度依存度はは次式であらわせます。

<項の説明>

 – ファイバの温度膨張係数

ζ –  温度-光定数(温度による屈折指数に依存する)

固定式FBGの温度依存度

光学式ひずみゲージが硬質なひずみのない対象物に固定される場合、温度変化は光ファイバの反射Indexを変化させる可能性があります。しかし膨張は接地面により固定されます。温度膨張を考えるときも同じで=0となります。ひずみを計測するFBGの温度依存度は次のようになります。

  

ひずみ計測の場合、この温度による波長変化がひずみと混同されます。温度により発生しているひずみ量は次の式であらわせます。

温度の他軸感度(TDS)は次のようにあらわせます。

 

実効ひずみの計算は、ひずみセンサのひずみ計測量からFBGへの温度影響を引いた値になります。

  

この変形補正はセンサが固定されている計測体事態の変形に温度が与えている影響は考慮していません。

計測体に固定されたFBGの温度依存度

温度影響による計測体の変形による影響も補正したい場合は、温度膨張係数を考慮して演算を行う必要があります。

ひずみによる計測体の変形総和は次のようになります。

負荷や温度影響のある計測体に固定されたセンサの波長変化は次のようにあらわせます。

  

 

温度影響による計測体の変形を補正するには、センサを固定する計測体の材質のCTE値を知っておく必要があります。


負荷と温度影響がある場合、負荷だけを計測したり、温度影響だけを計測できますか?

負荷だけを計測するには、温度影響の補正が必要です。様々な方法があり、特殊な機械的パッケージを使ったり、追加のFBGセンサを使う方法などがあります。 グレーティングの被覆が計測体の構造的な負荷をうけない場合のみひずみの排除が可能です。センサの形状により可能になります(FS63温度センサや光学式温度補正センサOTCなど)。もしくはベアファイバを使って終端を固定しなければ可能です。


FBGセンサで、薄いコンポーネントを曲げた場合のひずみを計測できますか?

ファイバブラッグセンサは電気式ひずみゲージに比べて厚みがあるため、薄いコンポーネントの曲げひずみを計測する場合には無視できないレベルの計測エラーが発生します。しかしこのエラーは簡単に補正できます。

 

εOF   コンポーネント表面のひずみ
εAnz  光ファイバにより計測されたひずみ
h   コンポーネント厚さ
d    コンポーネント表面からのファイバの距離

また別の注意すべき点があります。光ファイバにはデータ損失を考慮した最小曲げ半径があります。HBM製品ではOPシリーズがこの点で優れており、湾曲した表面の計測も行えます。このセンサを使う場合の距離はd=0.5 mmです。

FSシリーズの6.4nmモデルやOPシリーズの5nmモデルの標準のブラッグ波長の設定には特別な理由があるのでしょうか?

ブラッグ波長はFBGが形成されたときに決まります。ただし容易化のため標準的な数値は定義されています。 FSシリーズとOPシリーズの標準波長は異なります。 いずれのシリーズも、カスタム波長は1500から1600nmの間で設定可能です。


過酷な環境ではFBG技術が適していますか?

高温、高放射、高真空、低温過酷な計測環境では、光学式システムが非常に有効なことがあります。

次のようなアプリケーションでも正確な計測が可能です:

  • 高電圧ジェネレータの振動/温度管理
  • 変圧器の高温点モニタリング
  • 風車ブレード監視
  • 航空機の燃料タンクの負荷監視
  • 原子炉のひずみ、温度、変位の監視
  • 宇宙船の監視

光ファイバの最大敷設距離は?

光ファイバの場合、 距離による減衰がほとんどありません。HBMの光学式インテロゲータとの組み合わせによれば、数十キロ長までの光ファイバ敷設が可能です。


FBGへの圧力影響は?

グレーティングに圧力がかかると、反射されるブラッグのピーク波長が変化します。この際の波長変化はほぼ次式のようになります。

 

この影響は非常に小さく、温度変化に起因したひずみによる波長シフトと比べると通常は無視できるレベルです。

圧力よりもむしろ、FBGに部分的な横方向の負荷かかる場合には複屈折がおこり、2つのピーク波長が同時に出現しその波長シフトも計測される可能性があります。


光ファイバセンサを使うメリットは?

光学式センサ、特にFBGセンサは、必要なセンサ数が多い場合は長距離の敷設が必要な場合に有効です。また従来のセンサ技術が適用できない計測環境でも有効な代替手段の1つとなります。

従来からあるひずみゲージ式で対応できる距離の計測を例にとると、30個以上のセンサを必要とする場合は光ファイバセンサの方がコストメリットがあります。

さらにアプリケーションによってはFBG/光学式センサが本質的に優位な場合があります。

数10kmにわたる長い計測対象物を計測するアプリケーションや厳しい計測環境(強力な磁場、EMI/RFI、爆発性雰囲気がある場所)では、光学式センサは唯一の手段となります)

低温下での計測においては、EMI、RFI、火花など電磁ノイズへの耐久性や電気的な絶縁が必要となります。FBGのその他の利用メリットについては、長い実績から次のような点が挙げられます。

  • 潜在的な爆発性雰囲気の中での利用が可能
  • 多重化が可能で複数の異なるセンサを1ラインに接続できるため省配線でネットワークを簡素化でき、複雑な敷設準備を要しない
  • 小型で軽量なため、アクセスしづらい場所は計測ポイントに使用しやすい
  • センサとインテロゲータ間の距離を長くとることができ遠隔操作が可能(数km)
  • 機械的な障害がなく、高い疲労耐久性をもつ
  • ブラッグ波長という電力変動などノイズの影響を受けない絶対的なパラメータの計測手法にもとづくため、参照値なしで絶対値としての計測が行える

1本のファイバに接続できるセンサの数は?

FBGの主なメリットとして、1本のファイバに複数センサを接続できることが挙げられます。ただし各センサが異なるブラッグ波長をもつことが前提となります。 ブラッグ波長はセンサに作用する温度およびひずみによて変化します。センサのピーク波長間にはオーバーラップがないように距離を確保する必要があります。これによりインテロゲータは計測レンジ内での反射波長をセンサを割り当てます。 センサの数に得興を及ぼす別の特性が、FBGの反射の受光部のパワーです。インテロゲータの出力に依存し、曲げ、コネクタ、酢プライス、ファイバ長などによるデータロスにも依存します。またFBGの反射率にも依存します。 接続センサ数に影響をおよぼす点は多様で、ここで具体的な数を定義することは困難ですが、13から14個のセンサが1ラインあたりの推奨接続数です。HBM製品の標準的なセンター波長と合致します。


光ファイバセンサのタイプ別にあらかじめ決まった波長はありますか?

FBGの波長は、センサが生成される際に決まり、1500nmから1600nmの間の値で調整されます。すべてのタイプのセンサ(温度、ひずみ、チルト、変位など)が波長により生成されます。しかしながらあらかじめ定義された波長は存在し、これにより繰り返し時の設定プロセスを容易化できます。しかしこれらのデフォルト波長はすべてのセンサタイプに同様に利用でき、また重複利用することができます。

センサを選ぶ際に注意すべきことは、同じ波長を反射する2個のFBGセンサを同一ライン上には接続できないということです。

1本の光ファイバにFBGセンサを複数接続する場合、ブラッグ波長における唯一の注意点はオーバーラップしないようにするということです(FBGが計測範囲においてそれぞれ固有のブラッグ波長をもつようにする)

センサは、インテロゲータ(データ収集システム)の異なる光学式チャンネルに接続されていても、同じ波長を反射する可能性があります。

通常、センサの波長はユーザー側が決めるか、もしくはエンジニアリングチームがプロジェクト設計において定義することが一般的です


計測体に光ファイバを設置する方法は?

光学式センサは様々な方法で計測体に設置できます。HBM製品の場合は、金属製の計測体への接着剤やスポット溶接、埋め込み(コンクリートなど)、コンポジットにする、ねじ固定するなどの方法があります。


温度センサの応答性は?

センサの温度影響は急峻です。材料への伝熱にのみ依存します。

What is the response time of the temperature sonsors?

The influence of temperature on the sensor is immediate. It only depends on the heat transfer through the material.

 

 


温度センサには校正用の多項式関数が付帯していますか?

すべての温度センサには校正データが付帯しており、その中に多項式関数も含まれます。


光ファイバ式ひずみセンサが前提としているアクティブグリッド長は?

光ファイバ式ひずみセンサには、電気式ひずみゲージでいうところのアクティブグリッド長はありません。 センサのゲージ長はその外形に依存し、センサデータシートに記載されています。ベアセンサの場合やグレーティング全長がセンサに含まれる場合は、ゲージ長はグレーティングの長さと同じになり、約6㎜です。


湿度や水分は接着強度にどのように影響しますか?

低温硬化タイプの接着剤が光ファイバに使われている場合、湿度が上がると長期安定性が確保できません。シアノアクリート系接着剤(Z70)では特にその傾向が強いといえます。 一方、エポキシ樹脂(X280)は湿度影響に強い接着剤です。 光学式センサが湿度の影響を受けると使用している材料が膨張します。光学式ひずみゲージの場合、ブラッググレーティングに影響を与えるような力が発生し計測ポイントの安定性に悪影響が出ます。 いずれの場合も電気式ひずみゲージに使われるのと同様の保護材を使用することを推奨します。


チルトセンサについて、2個のFBGがあれば温度影響を排除できるのはなぜですか?

チルトセンサは2個のFBGを内蔵し、温度影響を排除して角度を計測できます。2個のFBGがプッシュ/プル動作を繰り返し、ある位置で1個のセンサに引張力がかかると他方のセンサに圧縮力がかかる構造になっています。波長変化により角度の変化が判断でき、値は同じですが逆の信号になります。この温度影響がFBGにもたらす波長変化は同じなので、結果的に温度影響が排除できることになります。


チルトセンサの感度は最初のセンサの設置角度に依存しますか?

チルトセンサの感度は設定角度には依存しません。チルトセンサは振り子のように動くため、角度計測では垂直線から±5度のぶれがありますがこの範囲を出ることはありません。


ほとんどのセンサの動作温度範囲が-20~80℃であるのはなぜですか?

FSシリーズの場合、温度範囲は-20~80℃となります。限界値はファイバのアクリル被覆によりそのように決まります。

風力タービンのブレードに従来のひずみゲージではなくFBGセンサを使う理由はなんですか?

風力タービンのブレード監視にFBGセンサを使う理由は数多くあります。次の比較表を参照してください。

従来方式に対するFBGセンサのメリット 他の光学式センサに対するFBGセンサのメリット
受動センサ-雷の影響を受けない 内部校正により長期の精度確保
高疲労耐久 10msごとの自動調整-再校正不要
多重化-同じインテロゲータで異なるパラメータを収集 広帯域で、より多くのセンサ接続が可能
省配線-1本のラインに複数センサを接続 極性による影響を受けない-高い信号安定性
溶接などの手間が不要 高反射率(>70%)-距離による影響を受けない

風車ブレードの監視システムについて、さらに詳しい情報はこちらからご確認いただけます。


What is the maximum sampling rate of an FBG sensor?

We can say that the fiber Bragg Grating alone (bare fiber) has “no limit”. The limitation on the sampling rate is on the interrogator side. The interrogation technology will dictate the maximum samples per second that can be measured. HBM FiberSensing standard interrogators are currently limited to 500 S/s, but the company has in house technology for acquisition rates up to 10 kS/s. For encapsulated sensors, i.e. with some mechanical apparatus around, the virtual limit might not be true as the mechanical interface limits the strain transfer to the grating.

What is the maximum sampling rate of an FBG sensor?

We can say that the fiber Bragg Grating alone (bare fiber) has “no limit”. The limitation on the sampling rate is on the interrogator side. The interrogation technology will dictate the maximum samples per second that can be measured. HBM FiberSensing standard interrogators are currently limited to 500 S/s, but the company has in house technology for acquisition rates up to 10 kS/s. For encapsulated sensors, i.e. with some mechanical apparatus around, the virtual limit might not be true as the mechanical interface limits the strain transfer to the grating.

What is the difference between static and dynamic interrogators?

The fundamental difference between the static and dynamic interrogators lays in their sampling rate: while the first is used for static applications, the second – with higher acquisition rates is for quasi-static or dynamic applications. Please check HBM FiberSensing interrogators page and the available options.

Due to their design there are also some differences in terms of performance. The static interrogators provide a better accuracy and resolution and can operate as stand-alone, while the dynamic have a slightly bigger accuracy and resolution values and do not have internal memory to store data without an additional PC.

There is one feature that is unique for the static interrogators that is the SPD. Learn more about it here.

What is the difference between static and dynamic interrogators?

The fundamental difference between the static and dynamic interrogators lays in their sampling rate: while the first is used for static applications, the second – with higher acquisition rates is for quasi-static or dynamic applications. Please check HBM FiberSensing interrogators page and the available options.

Due to their design there are also some differences in terms of performance. The static interrogators provide a better accuracy and resolution and can operate as stand-alone, while the dynamic have a slightly bigger accuracy and resolution values and do not have internal memory to store data without an additional PC.

There is one feature that is unique for the static interrogators that is the SPD. Learn more about it here.





Is the BraggMONITOR software compatible with both static and dynamic BraggMETER interrogators?

Although the interface is quite similar, HBM FiberSensing has available two distinct applications: BraggMONITOR SI for the static interrogator FS22 Industrial BraggMETER SI and BraggMONITOR DI for the dynamic interrogator FS22 Industrial BraggMETER DI.

Is the BraggMONITOR software compatible with both static and dynamic BraggMETER interrogators?

Although the interface is quite similar, HBM FiberSensing has available two distinct applications: BraggMONITOR SI for the static interrogator FS22 Industrial BraggMETER SI and BraggMONITOR DI for the dynamic interrogator FS22 Industrial BraggMETER DI.



When using the BraggMONITOR software, which value should I use on the Central Wavelength (CWL, λ0) field?

The central wavelength value that must be filled during the sensor edition corresponds to the wavelength (λ0 in nm) value from which the wavelength variation (x=Δλ, in nm) is calculated. This means that the result for the wavelength variation of a sensor in an instant t (xt, Δλt) is:

 

Where λt is the wavelength of the sensor measured at the instant t.

If the user’s purpose is to “zero” the measurements from an instant, the value to insert on the CWL field should be the value measured at that particular instant. On the other hand, if the user needs absolute measurements (as, for instance, on temperature sensors) the CWL to use should be the one defined on the calibration Sheet that is provided with the sensor.

 

Using the temperature sensor example

On the Calibration Sheet of an HBM FiberSensing temperature sensor, the temperature is described
as a second order polynomial of the wavelength variation:

Where:

S2 is the second order sensitivity,

S1 is the first order sensitivity,

S0 is the temperature offset.

The S0 value corresponds to the reference temperature at the calibration procedure, so to get absolute temperature values the x has to be calculated using the same central wavelength from the calibration: the used CWL in the measurements has to be the same as the stated on the calibration sheet of the sensor.

 

Using the strain sensor example

The FBG based strain sensors dependence to deformation is:

 

Where k is the k factor of the strain sensor, and S is the strain sensitivity indicated on the calibration sheet.

This deformation will always be registered from an instant that is defined as “zero” meaning that the x value will always be calculated relatively to the wavelength that the sensor was exhibiting at the “zero” moment after the sensor installation.

When using the BraggMONITOR software, which value should I use on the Central Wavelength (CWL, λ0) field?

The central wavelength value that must be filled during the sensor edition corresponds to the wavelength (λ0 in nm) value from which the wavelength variation (x=Δλ, in nm) is calculated. This means that the result for the wavelength variation of a sensor in an instant t (xt, Δλt) is:

 

Where λt is the wavelength of the sensor measured at the instant t.

If the user’s purpose is to “zero” the measurements from an instant, the value to insert on the CWL field should be the value measured at that particular instant. On the other hand, if the user needs absolute measurements (as, for instance, on temperature sensors) the CWL to use should be the one defined on the calibration Sheet that is provided with the sensor.

 

Using the temperature sensor example

On the Calibration Sheet of an HBM FiberSensing temperature sensor, the temperature is described
as a second order polynomial of the wavelength variation:

Where:

S2 is the second order sensitivity,

S1 is the first order sensitivity,

S0 is the temperature offset.

The S0 value corresponds to the reference temperature at the calibration procedure, so to get absolute temperature values the x has to be calculated using the same central wavelength from the calibration: the used CWL in the measurements has to be the same as the stated on the calibration sheet of the sensor.

 

Using the strain sensor example

The FBG based strain sensors dependence to deformation is:

 

Where k is the k factor of the strain sensor, and S is the strain sensitivity indicated on the calibration sheet.

This deformation will always be registered from an instant that is defined as “zero” meaning that the x value will always be calculated relatively to the wavelength that the sensor was exhibiting at the “zero” moment after the sensor installation.


Is it possible to connect multiple FBG sensors, if the range of the interrogator is limited?

There is a limit to the number of sensors that can be addressed with an interrogator that has a limited range, let’s say [1500; 1600] nm. However, it is still possible to have multiple sensors in a single optical fiber (tens or even hundreds of sensors), as long as the Bragg wavelengths of each sensor are distinct and do not overlap within their measuring range.

As an example, the interrogator range is [1500; 1510] nm and one would like to have 3 sensors measuring in this range.

If the Bragg wavelengths of the sensors are as follows:

sensor1 = 1502 nm

sensor2 = 1505 nm

sensor3 = 1508 nm

and all the sensors have a wavelength shift of +/- 1 nm during measurement, there will be no overlap during measurement.

If for instance, the measurands cause the wavelength shift of the sensors to be +/- 3 nm, overlap of the Bragg wavelength within the measuring range would occur and one would be limited by that.

Is it possible to connect multiple FBG sensors, if the range of the interrogator is limited?

There is a limit to the number of sensors that can be addressed with an interrogator that has a limited range, let’s say [1500; 1600] nm. However, it is still possible to have multiple sensors in a single optical fiber (tens or even hundreds of sensors), as long as the Bragg wavelengths of each sensor are distinct and do not overlap within their measuring range.

As an example, the interrogator range is [1500; 1510] nm and one would like to have 3 sensors measuring in this range.

If the Bragg wavelengths of the sensors are as follows:

sensor1 = 1502 nm

sensor2 = 1505 nm

sensor3 = 1508 nm

and all the sensors have a wavelength shift of +/- 1 nm during measurement, there will be no overlap during measurement.

If for instance, the measurands cause the wavelength shift of the sensors to be +/- 3 nm, overlap of the Bragg wavelength within the measuring range would occur and one would be limited by that.




In order to measure strain, it is necessary to compensate for temperature using another sensor. In this case should I use two channels?

It is good practice to join a temperature sensor to a strain sensor in order to compensate for the temperature effect on the strain sensor.

However, there’s no need to spend two channels to measure temperature and strain.

FS22 Industrial BraggMETER interrogators from HBM FiberSensing (with up to 8 channels) may measure sensor arrays with several sensors.

HBM FiberSensing athermal strain sensors are able to measure strain regardless of the temperature with only one FBG.

In order to measure strain, it is necessary to compensate for temperature using another sensor. In this case should I use two channels?

It is good practice to join a temperature sensor to a strain sensor in order to compensate for the temperature effect on the strain sensor.

However, there’s no need to spend two channels to measure temperature and strain.

FS22 Industrial BraggMETER interrogators from HBM FiberSensing (with up to 8 channels) may measure sensor arrays with several sensors.

HBM FiberSensing athermal strain sensors are able to measure strain regardless of the temperature with only one FBG.



Is the wireless transfer of the measurement data to a PC possible?

HBM FiberSensing interrogators communicate via Ethernet. With this, it is possible to connect them via Wi-Fi or GSM using  dedicated equipment connected to the interrogator. Care has to be taken, though, to the reliability of the transferred data. For example, on the dynamic interrogators with higher acquisition rates the needed bandwidth to ensure flawless data transfer is high.

Optical sensors do not comprise any communication as the sensors do not have any electronics involved. Optical sensors are electrically passive and rely only on a bare optical fiber.

Is the wireless transfer of the measurement data to a PC possible?

HBM FiberSensing interrogators communicate via Ethernet. With this, it is possible to connect them via Wi-Fi or GSM using  dedicated equipment connected to the interrogator. Care has to be taken, though, to the reliability of the transferred data. For example, on the dynamic interrogators with higher acquisition rates the needed bandwidth to ensure flawless data transfer is high.

Optical sensors do not comprise any communication as the sensors do not have any electronics involved. Optical sensors are electrically passive and rely only on a bare optical fiber.

Are HBM FiberSensing data acquisition systems portable?

HBM FiberSensing interrogators are small and can easily be carried around. Nevertheless, FS22 Industrial BraggMETERs need power supply and a PC for an interface, which makes the equipment harder to move.

The FS42 Portable BraggMETER interrogators are designed for on-the-move applications. These are stand-alone interrogators that can provide measurements in disperse sites and be used with any type of FBG sensors (temperature, strain, tilt, etc.). They include batteries, a touch screen interface and a built-in software in the internal PC. It is very common to use these portable interrogators in the field during the installation of networks of sensors, or to perform in-situ live measurements.

Are HBM FiberSensing data acquisition systems portable?

HBM FiberSensing interrogators are small and can easily be carried around. Nevertheless, FS22 Industrial BraggMETERs need power supply and a PC for an interface, which makes the equipment harder to move.

The FS42 Portable BraggMETER interrogators are designed for on-the-move applications. These are stand-alone interrogators that can provide measurements in disperse sites and be used with any type of FBG sensors (temperature, strain, tilt, etc.). They include batteries, a touch screen interface and a built-in software in the internal PC. It is very common to use these portable interrogators in the field during the installation of networks of sensors, or to perform in-situ live measurements.




Do the interrogators need calibration?

The FS22 Industrial BraggMETER and the FS42 Portable BraggMETER interrogators are calibrated upon production and include a traceable internal reference that ensures their accuracy over time.

Nevertheless, it is possible to perform a certified calibration for all interrogators from time to time.

Do the interrogators need calibration?

The FS22 Industrial BraggMETER and the FS42 Portable BraggMETER interrogators are calibrated upon production and include a traceable internal reference that ensures their accuracy over time.

Nevertheless, it is possible to perform a certified calibration for all interrogators from time to time.



Is it possible to embed an HBM FiberSensing optical interrogator in other systems?

Yes, in the case of the FS22 Industrial BraggMETER interrogators. These interrogators communicate via Ethernet with TCP/IP interface.

In the case of the FS42 Portable BraggMETER interrogator the answer is no.

Is it possible to embed an HBM FiberSensing optical interrogator in other systems?

Yes, in the case of the FS22 Industrial BraggMETER interrogators. These interrogators communicate via Ethernet with TCP/IP interface.

In the case of the FS42 Portable BraggMETER interrogator the answer is no.



Are there drivers available to control the interrogators?

Drivers are supplied with the interrogators’ support material.

Are there drivers available to control the interrogators?

Drivers are supplied with the interrogators’ support material.




What is the storage capacity available in the FS22 Industrial BraggMETER SI interrogator?

The storage capacity of the static interrogator is 2 GB. If you consider 25 sensors/channel and an 8-channel interrogator, 2 GB will be sufficient to store about 3000 hours of data.

What is the storage capacity available in the FS22 Industrial BraggMETER SI interrogator?

The storage capacity of the static interrogator is 2 GB. If you consider 25 sensors/channel and an 8-channel interrogator, 2 GB will be sufficient to store about 3000 hours of data.



Does the FS22 Industrial BraggMETER DI interrogator have an internal storage capacity?

No. However, the FS22 DI has a buffer which assures that measurements of several seconds are not lost, for example, in the event of a momentary loss of communication.

Does the FS22 Industrial BraggMETER DI interrogator have an internal storage capacity?

No. However, the FS22 DI has a buffer which assures that measurements of several seconds are not lost, for example, in the event of a momentary loss of communication.


Is the Smart Peak Detection feature available in both static and dynamic interrogators?

The SPD is only embedded in the real time operating system of the FS22 Industrial BraggMETER SI static interrogator.

Is the Smart Peak Detection feature available in both static and dynamic interrogators?

The SPD is only embedded in the real time operating system of the FS22 Industrial BraggMETER SI static interrogator.




Is it possible to physically access the internal memory of the FS22 Industrial BraggMETER SI interrogator and replace it?

It is not possible to physically access the internal memory. It is only possible to access stored files and delete them if necessary.

Is it possible to physically access the internal memory of the FS22 Industrial BraggMETER SI interrogator and replace it?

It is not possible to physically access the internal memory. It is only possible to access stored files and delete them if necessary.


Do I need a PC to measure with an interrogator?

HBM FiberSensing FS22 Industrial BraggMETER interrogators need a PC for configuration, data management and visualization.

After a measurement is configured, the static FS22 Industrial BraggMETER SI interrogator can be left as stand-alone while data is being stored locally. Later on, a PC is needed for data retrieving.

The case of the dynamic FS22 Industrial BraggMETER DI interrogator is different, as it does not have storage capability and requires a PC to receive the measured data. The FS42 Portable BraggMETER interrogator has its own computer embedded, therefore it is completely independent.

Do I need a PC to measure with an interrogator?

HBM FiberSensing FS22 Industrial BraggMETER interrogators need a PC for configuration, data management and visualization.

After a measurement is configured, the static FS22 Industrial BraggMETER SI interrogator can be left as stand-alone while data is being stored locally. Later on, a PC is needed for data retrieving.

The case of the dynamic FS22 Industrial BraggMETER DI interrogator is different, as it does not have storage capability and requires a PC to receive the measured data. The FS42 Portable BraggMETER interrogator has its own computer embedded, therefore it is completely independent.




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