正しい計測器は、貴重な作業時間とコストを大幅に削減する

計測機器の操作ミスは企業に大きなコストを生むことがあります。テストベンチでの作業時間を増やすだけならまだしも、間違った計測データに基づいた新たな部品や製品が開発される可能性があります。

"ユーザビリティ"とはつまり、試験計測機器を快適に利用して、こうしたコストを回避し、本来の試験計測に多くの時間をかけるようにすることです。 では試験計測における最適なユーザビリティはどうすれば得られるのでしょうか?

例えばHBMの最先端の試験計測ソフトウェアPerception 6.0 は、エキスパートエンジニアにとっては不可欠なツールです。パワフルなデータ収集システムの利用も同様い、個別の設定オプションを利用して計測の準備ができる点などは、特に高い満足度をもたらします。

しかし、通常業務でそれほど頻繁に計測を行わないエンジニアにとっては、ソフトウェアの設定は非常にやっかいなものです。設定を間違えるなどして、貴重な時間がうばわれ、テスト結果も相応に不正確なものになります。エラーが見つかればまだましで、計測を繰り返し行うことになり、時間がかかります。一方エラーが見つからないと被害は甚大です。不正確な計測データにより設計された欠陥部品が設計されることになるからです。

HBM's new video provides more information about the GEN2i usability concept:

ユーザビリティに優れた試験計測機器

ユーザビリティに優れた試験計測器は、プロジェクトの最初から調整ミスを防ぐことができ、多くの利点をもたらします:

  • 直感的な操作でトレーニングに時間がかかりません。計測器を頻繁に使わない業務では大きなプラスです。
  • 計測時のコストを大幅に低減できます。調整に時間がほとんどかからず、すぐに使用を開始でき、本格的な試験データがすぐに得られます。 
  • 操作ミスや誤設定の危険性を排除します。 
  • 貴重な時間とお金を節約します。
  • 信頼性の高い計測データが高速に取得でき効率的な業務プロセスを実現します

人・測定技術・ソフトウェアの3者間での相互作用を、大きく改善すると様々な利点が生じます。これは、本質的な機能と人間工学に基づいて著しく改良したソフトウェアを意図的に集中して組み合わせることにより得られました。計測技術においても、重要なキーワードは「使いやすさ」です。結局、日常の測定作業の大部分は、もはや高度に専門化された測定技術者によって実施されていません。実際には、開発チームのエンジニアやメカニックが、正規の職務をやりながら、重要な計測を取る必要があります。これは貴重な時間とコストの両方を浪費している状況です。また、既に上述したように、ミスを起こす大きな可能性があります。今や、スマートな試験測定機器を使用する時代です。

優れたユーザビリティとはつまり?

優れたユーザビリティとはつまり、人と機械がお互いをうまく理解すること

 

使いやすいソフトウェアとハードウェアの設計だけでなく、ユーザビリティを決めるのは人とマシンをつなぐユーザーインタフェースであり、人間とコンピュータ間の高度な相互作用です。最適な相互作用を確保するには、インタフェースの使いやすさに焦点を当てる必要があります。コンピュータプログラムのユーザビリティは、主に人間工学的な要素に基づきます。第一の目標は、分かりやすくかつすぐに使用開始できるソフトウェアの作成です。ソフトウェアの人間工学は、働いている人、人の能力、仕事の内容に関して、最適なマン・マシン・インタフェースを可能にするソフトウェアに焦点を当てています。ユーザビリティのレベルとは、システム操作の際に、ユーザーが主観的に経験する、使いやすさの品質によって決まります。したがって、アプリケーションのユーザビリティは、その有効性、効率及びユーザー満足度を積み上げたものとして定義されます。

 

 

真に利用できる利点

 

測定技術のユーザビリティ:真に利用できる利点

既に述べたように、専門的なプロ用の試験計測ソフトウェアは、計測したり設定したりするための、多数の機能やオプションに関しては優れています。しかし、これらの機能のほぼ90%が、日々の測定では必要とされていません。今日では、測定作業の大半は、基本的な計測技術の知識しか持っていないエンジニアや熟練労働者によって実施されています。このような場合では、全能のソフトウェアソリューションは、一般的には過剰品質です。これらの多数の利点は、多くの場合、その反対になっています。使いやすく、確実に正しい結果が得られるソリューションが、ここでは必要とされます。 要するに、ユーザビリティに模範的に優れている試験測定システムが必要です。

 

 

計測技術の革命:HBMのGEN2iがユーザビリティを再定義

Revolution in measurement technology: HBM's GEN2i redefines usability

HBMのGEN2iシリーズは、信頼性の高い、正確な計測が重要な分野で強みを発揮します。また、特にその模範的なユーザビリティと最高の性能が必要とされる場合です。

GEN2iは、簡単にタッチスクリーンを介して操作できます。これまでは近代的な、モバイルデバイスなどで知られている操作コンセプトです。ユーザーインターフェイスは、相当な注意を払って設計されており、一貫して「タッチ操作に最適化」、つまり、GEN2iを完全にタッチスクリーンを介して制御できるようになっています。これは実際には、以下を意味します:

·     すべてのオペレータコントロールは、人間工学の観点から理想的なサイズがあり、効率的な使用可能にするために、ユーザーインターフェイス上に最適な配置にしています。右および左利きのユーザーの両方に配慮しています。

·     ズーム、回転、およびドラッグなどのジェスチャーが完全にサポートされています。

·     すべての機能が迅速かつ容易に起動することができ、誤ったエントリは容易に補正

·     複雑なテキスト入力はGEN2iを制御するためには不要

便利で直感的なコントロールにより、GEN2iは検査結果を即座に利用できます。迅速かつエラーなしです。 これは貴重な時間とお金の節約になります。

どのようなデバイスの利用者にも明確かつ簡単です。 これはユーザビリティとユーザーナビゲーションにおける長年の研究の結果です。標準的な測定作業向けに、すべてのメニューとGEN2iのすべての機能を、その有用性に関してテストしています。そして、必要な機能は、ユーザーインターフェイスに統合しました。まとめると:

1.   GEN2iは起動後、瞬時に使用可能な状態になります。追加のソフトウェアを、起動する必要はありません。このシステムは、測定が開始できる画面とともに、起動します。

2.   スマートユーザーインターフェイスは完全に明白になっており、ほかのサブメニューを必要としません。すべてのデバイスの機能が一度か二度のタッチですぐにアクセスすることができます。 「ネスト」と線形ナビゲーション構造は、それぞれ独立した設定になっています。

3.   測定は、タッチスクリーン上を直接ワンタッチして起動することができます。スタート矢印キーに指でタッチするだけで十分です。例えば、ユーザーの電子機器からのコントロールは、GEN2iデータレコーダの直感的な使用を可能にするように、意図的に選択されます。

新しいユーザーインターフェイスには、実証済みの前製品「ニコレットビジョン」の利点をベースに、HBMの製品開発者とユーザビリティ専門家のノウハウと経験を統合しています。この新しい、革新的なユーザーインターフェイスを設計するに当たり、GEN2iのユーザビリティの最適化に特別な配慮をいたしました。

しかしながら、GEN2iは、ユーザビリティに優れているだけではありません。この次世代計測システムは、最新型の技術を誇っています。それは、HBMによるStatStream™ は、データ量が莫大な試験結果でも、迅速に可視化する機能です。ギガバイトクラスのデータが4秒以内に表示できます。これも、優れたユーザビリティの一環です。

長期計測の場合で、特に有用な機能:記録中にプレビュウは、計測の最中にプレビュウの形で、初期段階の分析結果を見ることができます。計測の途中での、瞬停やシステム停止でも、GEN2iでは、問題になりません。 すべての設定が、自動的に保存され、システムが復帰すると、計測が再開します。

「ユーザビリティ」とは、ユーザーのために、装置の操作を容易することを意味しています。しかし、ユーザビリティは単純な操作しかできないという意味ではありません。  これが、GEN2iが、特定のタスク用にフルバージョンのパーセプションソフトウエアを含む、古典的なPCインターフェイスを提供している理由です。2つのインターフェイス間の切り替えをするのは非常に簡単です。記録したデータは自動的に転送されます。

GEN2iは、試験計測技術のユーザビリティにおける革命です。 使いやすさと高品質な結果が、非常に重要なユーザーにとって、GEN2iは第一番目の選択です。

 

 

2012 Application Design Contest Winner

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