QuantumXのモニタリングにより、中国の銀行券製造の正確な厚さ基準に適合

中国の江蘇(チャンスー)省にある銀行券の印刷工場では、常に一貫した厚さの紙の製造を実現するため、品質管理プログラムの一部にHBM製のQuantumXを取り付けました。銀行券の技術仕様は非常に高度なものであり、紙の厚さは極めて重要です。

銀行券の材料となるパルプは、製造プロセスの中で一連の流量計およびフローバルブを通過します。

パルプが1つの流量計を通過するのに要する時間はたったの10 msです。したがって計器類に少しでも障害があれば、紙の厚さを一貫させるという品質管理を維持することが不可能になります。

この製紙会社では標準規格の機器を使用してみたこともありますが、何らかの異常信号があっても、その異常信号を取得して分離することは不可能でした。

したがって流量計やバルブが故障しても検出できないことが頻繁にありました。

HBM の QuantumX MX410 流量計上のセンサに取り付けると、どのような異常信号でも容易に検出することができ、Ethernetを経由してその信号を直ちに HBMの catman®AP データ収集および解析ソフトウェア  に送信することができます。

これにより、メンテナンスチームは迅速に障害のある計器を特定することが可能となり、さらに原因も特定できる可能性が高くなるため、遅れを最小限に抑えながら修理を実施することができるようになります。

QuantumX MX410は、チャンネル当たり96 kHzという非常に高いサンプリングレートを実現しており、これによって流量計などの計器類に発生した異常な過渡信号を容易に検知することができます。

これは標準規格のプロセス制御機器の性能を超えるものです

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