RY: 未知の2軸負荷解析用の3ゲージ式RYロゼットひずみゲージ

このひずみゲージ(SG)は、ひずみの主要な軸方向が未知の2軸負荷の解析に適しています。 3ゲージ式RYロゼットタイプは、ゲージ配置の角度が0°/45°/90°(RY1,RY3,RY8,RY9,RY10タイプ)、または、0°/60°/120°(RY4,RY7タイプ)となっています。

HBM3ゲージ式ロゼットSGには、様々な幾何学形状、寸法、公称(定格)抵抗値(120350Ω)、および、鉄鋼やアルミニウム(あるいは顧客の特別仕様)に適合した温度応答をもつものがあります。

3個の計測グリッドがクオータブリッジ回路に配置されています。

Rosette (3 grids)

RY1

quadratic strain gauge with leads (0°/45°/90°)

RY8

Rectangular strain gauge with solder tabs (0°/45°/90°)

RY3

Round strain gauge with solder tabs (0°/45°/90°)

RY9

Stacked grids with leads (0°/45°/90°)

RY4

Quadratic strain gauge with leads (0°/60°/120°)

RY10

Rectangular strain gauge with solder pads and integrated strain relief (0°/45°/90°)

RY7

Round strain gauge with solder tabs (0°/60°/120°)

第1主応力と第2主応力の計算に関する注意事項

ロゼットの3個の計測グリッド名には、アルファベットのa、b、cが使用されています。それに従って、3ヶ所のひずみεa、εb、εcが、3個のロゼット計測グリッドで計測されます。 主要な一般応力σ1とσ2は、0°/45°/90°のロゼットで、以下の公式を使用して計算されます:

 

そして、0°/60°/120°のロゼットでは:

 

 

主方向は以下で決定しています。最初に、補助の角度ψに対する接線が計算されます。 0°/45°/90°のロゼットは以下の公式を使用します:

 

 

そして、0°/60°/120°のロゼットには、公式に従って:

 

 

注意: 直角三角形の角度に関する接線は反対側(分子N)と隣接側(分母D)の比率です:

 

 

接線のこのあいまいさのため、上記の2つ数の商の最終的な計算を行う前に、分子(N)と分母(D)のサインを決定する必要があります。 角度ψが円のどの四分円にあるかを知る唯一の方法であるので、サインを決定するのは重要です。 最初に、タンジェントの値から中間的角度ψの値を決定してください:

 

 

次に、以下のアプローチを使用して、角度を決定してください:

 

この様にして、基準計測グリッド”a" の軸から開始して、数学的にポジティブな方向(反時計回り)で見つけられる角度 ϕを適用してください。計測グリッドの軸”a" は角度 ϕの一方のアームを形成しますが、もう片方のアームは第一主方向を表します。これは主要な一般応力σ1(主要なひずみ方向ε1と同じ)の方向です。 角度のポイントは計測グリッド軸の交差点に位置しています。 第二主方向(主要な一般圧力σ2の方向)は、角度 ϕ+90°です。 

計測グリッドはコンスタンタンでできています; 計測グリッドを保持している材料はポリイミドです。

 

また、RY6/RY8ひずみゲージには、接続ケーブルが付属しています。多くの利点がある実用的ソリューション: 計測ポイントで、はんだ付けが不要です。ケーブル長は0.5m~10mで要求に応じてRJ11プラグが利用可能です。 ひずみゲージのフルオロポリマ絶縁配線は、ケーブル設置時に、張り付くのを防ぎます。 皆様の役に立つ実務的なソリューションを提供します!

 

 

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