ハンブルク・ハーブルク工科大学の船舶設計・強度研究所では、大型窓面使用に関する問題点を調べるために研究プロジェクトが実施されました。そのプロジェクトの中で、波が窓に与える衝撃についてのシミュレーションが行われました。
今回のテストを率いたのはハンブルク・ハーブルク工科大学の船舶設計・強度研究所のWolfgang Fricke教授です。
最初の落下試験ではガラスが壊れない程度の高度と水量が選ばれました。
2回目の落下試験では水風船によって窓ガラスを確実に壊すこ とを目的に、1500リットルの水を入れた風船を38mの高さから落下させました。