Dynosens社は、さまざまな種類の原動機と車両用のテストベンチの開発を専門とする企業です。1990年にフランスのオート=サヴォワ県でLa Roche sur Foron氏により設立され、各種の市場(自動車、バイク、スクーター、ゴーカート、トラクタ、農業用エンジンなど)向けに標準設計と特注仕様のテストベンチを年間約30台製作しています。
Dynosen社では、さまざまな開発プロジェクトのすべてにおいて、既存のリソースの有効活用に努め、信頼できるサプライヤの専門技術を積極的に利用している、と最高責任者のYves Rosnoblet氏は言います。「当社では、製品の品質と性能に加え、技術サポートにも定評のあるサプライヤを使用しています。HBMは、15年前から一貫して、当社の力変換器とトルク変換器の主要サプライヤとなっています」。
HBMは、長年にわたりDynosens社と緊密なパートナー関係を築いてきました。そのことを裏付けるのが、最近Dynosens社が受注したCEA (フランス原子力庁)入札公告の案件です。