PMXのトリガ出力 PMXのトリガ出力 | HBM

PMXのトリガ出力

この例は、力が限界値にある場合、角の上を通過するには、信号出力を開始します。

手順

角度の一定信号をテストするためのセットアップです。

  • 一定の信号の値を設定(ここでは300)
  • 内部IDを選択(ここでは72)

力の一定信号のしきい値をセットアップします。

  • 一定信号の値を設定します(ここでは200)
  • 内部IDを選択(ここでは73)

トリガーパルスのセットアップ。角度が300°を交差する時、出力 Flag01のパルスを開始します。

  • 「going above」を設定
  • 入力はエンコーダを選択(ここではAngle)
  • しきい値を設定(ここではInternal ID {72})
  • 出力のためにフラグを設定(ここではflag01)

トリガ範囲の設定。力が0〜200Nの間にある時は、Flag02を設定

  • 入力は、力トランスヂューサを選択 (ここでは: Force)
  • 高いしきい値をセットします(ここではInternal ID {73}) 低いしきい値はここでは0
  • 出力のためにフラグをセットします。(ここではFlag02)

「Logic function(論理関数)」の設定。Flag01と02がセットされている場合は、Flag03を設定します。

  • 機能を選択 (ここでは: AND)
  • 入力を選択 (ここでは: Flag 01 と Flag 02)
  • 出力を選択(ここでは: Flag 03)

タイマーを設定。0.3秒のために、 Flag04 で低パルスを作成します。

  • 信号の間隔を設定(ここでは 0.3秒)
  • 信号の種類を選択(ここでは Single Shot)
  • 入力を選択(ここでは Flag 03)
  • 出力を選択(ここでは Flag 04)

デジタル出力: 出力4と Flag 04の接続(他の出力でもできます) 出力は、高パルスを取得するために反転されるので、ご注意ください。

変換器の設定

PX460の設定: 角度は、回転あたり、1024パルスでエンコーダに計測されます。(1つのトラックを持つエンコーダは、3とGNDピンに接続されている)

免責事項

ここに記載した事例は、お客様にご参照いただくためのものです。いかなる形でも、保証や賠償の対象にはなりませんので、ご了承願います。