HBM FiberSensing - 光学式と電気式のハイブリッド計測ソリューションに向けて

FiberSensingは、すべての光学事業を統括する子会社としてHBM Groupに統合されました。テスト・計測システムの開発・製造におけるHBMの60年以上の経験の上に、FiberSensingの10年間以上にわたり高度な光学監視システムを開発・製造してきた専門的技術を組み合わせることが可能になりました。この企業買収により、HBMは両社の最善な部分を結合して、光学技術を使用するテスト・計測アプリケーションに対応できる製品ラインナップを完成させ、ビジネスチャンスを大きく拡大しました。


統合

この1年間を振り返ってみると、HBM FiberSensingは驚くほど大きく変化しました。

親会社に統合することは、大きな挑戦でしたが、FiberSensingがHBMに参画した瞬間から、両社は全速力で同じ方向を目指して協力関係を進めました。

お客様と資材取引先の両方に対して、新しいHBM FiberSensingの経営や事業計画に関する説明をしてきました。関連する皆様からは、前向きな評価をいただきました。

また、HBMも統合に際して大きな努力を払いました。この新しい子会社が、商品開発、販売管理、人事、そしてブランド認知度への投資が行えるよう、積極的にサポートしました。

訓練、国際会議、およびイベントが続いた一年でしたが、世界中のHBM支店において、光センシング検出に関する技術と営業の能力を確実に前進させました。


結果

この企業買収と再編成で、HBM FiberSensingは担当する事業を徹底的に強化することができました。マーケットリーダーであるHBMのブランドにFiberSensingを追加することによって、HBM Groupは特定の市場でその地位をさらに強化することができました。また、既存の技術で解決不能であったアプリケーションにおいて、優れたソリューションを導入することができました。これはまさしく、お客様のニーズをチャレンジとしてとらえて、それに対して最良のソリューションを提供するという、HBMの戦略に沿っています。

ここで特記すべきニュースとしては、インスブルック(オーストリア)の カウナータール・ダムの導水管に対して行った、センシングシステム一式の導入です(2015年の5月と6月に実施)。HBMは、構造負荷試験のために、導水管内壁の特定箇所でひずみを連続してモニタする監視システムの製作と設置に関するプロジェクトを落札しました。このプロジェクトの目標を達成するために、大規模なファイバブラッググレーティング(FBG)のセンシングネットワークが、鋼鉄パイプラインの内壁に設置されました。場所によっては100barに近い水圧がかかります。FBG技術を使用することによって、従来方式に比べ、HBMは最も競争力があるソリューションを提案できました。

この企業買収の1年後においても、監視ソリューションに関しては世界中のお客様がHBMを選択しています。これは、光学ビジネスにおいてHBM FiberSensingが、お客様にご愛顧いただけるブランドとなっているからです。世界80ヶ国におよぶHBMのグローバルネットワークをベースとして、顧客のニーズに積極的に対応する特別な監視ソリューションをカスタム設計してきた努力の結果です。


未来

企業が世界中のそれぞれの市場で更なる成長を達成するためには、そのブランドに投資して供給プラットホームを拡大し、適切な方法で販売を推進する必要があります。

OEMソリューションや高度な光学式監視システムでの無限のアプリケーションに対し、最高のソリューションを提供できる世界的リーダーとなること:それがHBM FiberSensingがめざす究極の目標です。

HBM FiberSensingは60年以上の実績をもつひずみ計測技術のパイオニアHBMの一員であることを活かし、この分野の業界リーダーとなるべく急成長を遂げています。

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