力とトルクの3D計測を可能にする新しいマルチコンポーネントセンサ

力とトルクの計測用MCS10マルチコンポーネントセンサ

2016年5月。HBMの新しい分力計/マルチコンポーネントセンサ MCS10は、コンパクトな設計を特徴としながら、3軸方向の複数の力とトルクを同時計測することができます。MCSは荷重に関する3次元情報を提供します。

この種のデータは、ロボット工学、テストベンチ設計、生産ラインなどさまざまな用途で必要になります。新しい分力計/マルチコンポーネントセンサMCS10は軸と軸の間のクロストークの影響を最小限に抑え、高精度で組み込みが容易な多数の構成オプションも使用できます。HBMは、この標準化された複数軸センサを用いて、短納期や詳細な試験による技術パラメータの保証など、標準品の利点をすべて備えた信頼できるソリューションを提供します。

製品構成には、3軸方向の力を計測する3分力計に加えて、x方向、y方向、およびz方向のトルクを取得する6分力計も含まれます。構成可能なMCS10標準センサは多数のオプションを利用可能で、用途ごとに適合させることができます。

マルチコンポーネントセンサで通常発生するクロストークによる影響は、MCS10の最適化された設計によって最小化されています。HBMの演算チャンネルを搭載したアンプ(PMXなど)では、クロストークがさらに減少します。付属品の内容に含まれるクロストークマトリックスのリアルタイム演算による補正が可能です。

そのため、計測チェーン全体を通して信頼できる試験結果が得られます。HBM計測機器にTEDS(変換器電子データシート)機能を組み込むことで、使いやすさも保証されます。

詳細については、www.hbm.com/de/mcs10を参照してください。