力、トルク、圧力計測用の高精度計測モジュール

小型で分散配置可能なQuantumX MX430B高精度モジュール

2016年6月。最新の試験・校正機器での力、トルク、および圧力の試験と計測分析に高い精度と信頼性が必要である場合、HBM Test and Measurement(HBM)の計測チェーンは最適なソリューションです。これには、力、トルク、圧力計測用高精度計測アンプQuantumX MX430B、高精度センサ、および適切なソフトウェアソリューションが含まれます。

MX430B計測モジュールには、一軸および多軸の力センサなどに基づいたフルブリッジひずみゲージの正確な計測を行うための入力が4つあります。搬送周波数を使用するため電磁干渉および温度変化の影響に耐性があり、最大限の信頼性が得られます。柔軟なパラメータ設定オプションによって、全チャンネルをDCモードで動作させることができます。これによって、全帯域幅で動的なシステム分析が可能になります。特許技術であるバックグラウンド校正によって長期的な安定性が向上しています。

Ethernetを使用して、計測した値をPCから取得したり評価したりすることができます。このアンプではリアルタイムで値が計算され、アナログ電圧として直接出力されます。追加モジュールを使用すれば、EtherCATやCAN busなどのフィールドバスに組み込むことができます。HBMのcatmanソフトウェアは、計測データの分析やレポートを行うためのさまざまな機能を提供します。

MX430Bは高精度テストリグ用途に特に適しています。例えば、風洞内での空気力学的解析、ロケットの重心位置の決定、エンジン推力解析およびシステム試験などです。モジュールは小型で持ち運び可能であり、重量はわずか1 kgです。そのため、機器の保守やセンサの校正に最適なソリューションです。