大トルク T12HT 大トルク T12HT | HBM

トルクセンサT12HT:最大1.5 MN・mの大容量を高い信頼性でサポート

大トルク計測用のスタンダードトルク変換器として誕生したトルクセンサT12HTは、最大1.5 MN・mの高容量アプリケーションで高い精度を確保し、アプリケーションの生産性と効率向上に貢献します。ワイヤレス伝送により、サービスフリーを実現しており、メンテナンスの手間を大幅に軽減。高帯域でのサンプリングによりデータ損失の少ない高品質な計測データをスピーディに提供します。利用は陸上だけでなくオフショア発電、エネルギー試験用テストベンチ、船舶の主要エンジン試験、校正用の参照トルクなどと幅広く、多様な高容量アプリケーションで理想的なソリューションを提供します。定格トルク値は500 kN・mから1.5 MN・mの範囲で、最大許容回転速度は1,000 rpmです。 磁気回転速度計測システム付のオプションもご用意しています。

  • HBM精度クラス: 0.1
  • 帯域: 6 kHz (-3 dB)
  • 定格(公称)トルク: 500 kN·m; 800 kN·m; 1.5 MN·m

高精度

  • 高い計測精度と直線性0.05%(ヒステリシスを含む)High measurement accuracy and linearity with low hysteresis of 0,05%
  • TC0での温度影響:0.05%/10K
  • 広帯域:最大6 kHz

ご利用アプリケーションにおける生産性や効率の改善

堅牢

  • 公称(定格)トルク: 500 kN·m; 800 kN·m; 1.5 MN·m
  • 公称(定格)回転速度: 1,000 rpm
  • 温度影響に対し高い安定性

メガレベルの大容量でも長期的な安定性を確保

確実

  • ドイツの国家標準にトレーサブルな社内校正
  • ベアリングやスリップリングなどの摺動部をもたず、完全なメンテナンスフリーを実現
  • 長寿命

ダウンタイム低減で省コストに貢献