新製品:ワッシャ型圧電式力センサPACEline CSWが、剪断力の確実なモニタリングを可能に

  • 新製品のワッシャ型圧電式力センサは、限られたスペースや過酷な環境(EMCや湿度)でも確実な力計測が可能
  • 計測範囲が幅広く、1つのセンサで各種の計測が実行可能
  • 多彩なアクセサリで、素早く取り付け

HBMは、剪断力を確実にモニタリングする新製品「ワッシャ型圧電式力センサPACEline CSW」を開発しました。この新しい圧電式力センサの代表的な用途としては、切断、フライス、旋盤といった機械加工における力モニタリング等があります。さらに、ワッシャ型圧電式力センサCLPと併用すれば多軸センサへと簡単にアップグレードすることができます。

CSWは、高さ3~5 mmと薄型設計です。センサを取り付け、校正するだけで、ケーブル方向の剪断力を確実に計測します。薄型設計のため、極端に狭いスペースでも使用できます。寸法は、長年にわたり有用性を実証してきた、HBMのワッシャ型圧電式力センサCLP(標準的力計測用)と同じです。

CLPと組み合わせ、さらに少なくともあと2つのCSW力センサを別方向に取り付けることで、各種方向の力を同時に計測する計測システムを構築することができます。このシステムもやはりごくわずかなスペースしか必要としません。

ワッシャ型圧電式力センサCSWには、固定ケーブルが付属します。材質はステンレスで、保護等級IP65に適合します。圧電式力センサCSWは、最大計測値が1 kN~8 kNまで対応可能です。HBMから直接入手可能な適応アクセサリを使用すれば取り付けも短時間で行えます。ガルバニック絶縁されているため、絶縁ワッシャを使用する必要はありません。

HBMは、圧電式力計測各種製品を、PACElineという商標で提供しています。PACElineシリーズのセンサとチャージアンプで、ひずみゲージ技術を利用した力センサのあらゆるモデルが揃います。お使いの用途に最も適したセンサ技術を、いつでも、お選びいただくことができます。