HBMの計測技術が橋梁プロジェクトで負荷低減に成功

計測スペシャリストの機器が支えるエルシリオ・ルス橋の修復

建設会社であるTeixeira Duarte社は、ブラジル最長の吊り橋を修復するための主要プロジェクトの一環として、HBMの光ファイバ式ひずみゲージ技術を使用し負荷を計測しています。90年前に建造された古い構造物にもかかわらず、多くの人や車両が現在は安全に通行できるようになりました。

サンタカタリーナ島とブラジル本土を結ぶために1926年にオープンしたエルシリオ・ルス橋は、海流による浸食の影響や増え続ける車両の重量にもかかわらず、旧来構造を維持し続けていました。安全への懸念から1991年に完全に閉鎖され、以来この橋は歴史的建造物に認定され、かつての状態に修復する計画がすすんでいます。

橋梁の完全修復を行ったTeixeira Duarte氏は、メインタワーのベアリングサポートを交換し、基礎部の補強と修復を行いました。さらに車両や歩行者用の新たなデッキを用意するなどの改修も行いました。

課題克服を支えたHBMの技術

このプロジェクトの最重要部は、橋の中央部から補助構造物へ荷重シフトでした。この困難なステップを克服するために、Teixeira Duarte氏が選んだのがHBMの技術です。構造上の重要部にひずみゲージを設置して監視するためにFBG(ファイバブラッググレーティング)方式の光インテロゲータが使われ、さらに傾斜センサ、温度センサ、風力・海流計測など、さまざまな電気信号の計測が行われました。

Teixeira Duarte社のプロジェクト・エンジニアであるRicardo Martins氏は、次のように説明しています。「技術的に困難で複雑な作業は、アイバーの張りを抑えながら順次交換することでした。我々はひずみセンサを設置した金属構造物を定点観測し、傾斜計として電気式センサを使いました。また合計312個のセンサで構成される環境監視用センサを使いました。 HBMの提案は、複合的な技術提供においても、設置しやすさにおいても優れたものでした。ひずみの計測と制御センターへのデータ伝送が光学式技術により実現でき、様々な計測を電気式技術を用いて行えること、また設置が効率的に行える点が選定の決め手でした」

エルシリオ・ルス橋プロジェクトの詳細はHBMのWebサイトをご覧ください。

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65年以上の歴史をもつHBMはひずみ計測技術のエキスパートであり、この市場を牽引する世界のマーケットリーダーです。幅広い業界の計測アプリケーションに適した製品とサービスを提供しています。同社の製品群はセンサや変換器だけでなく、ひずみゲージ、アンプ、データ収集システム、さらに構造物の耐久性調査、テスト、分析用ソフトウェアなどを網羅しています。

 

About Brüel & Kjær, HBM and Prenscia merger

Hottinger Baldwin Messtechnik GmbH (HBM) and Brüel & Kjær Sound and Vibration A/S (BKSV), both owned by UK-based Spectris plc, merged on 1st January 2019.

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