
HBMのロードピン
ストレインゲージを使用した計測機器と変換器のトップメーカーHBMでは、幅広いラインナップのロードピンをご用意しています
スタンダードモデル、カスタムメイド、共にご用意しております。
代表的用途
ロードピンはストレインゲージを使用した変換器で、負荷、過負荷、引張の状態を計測します。普通のシャフトの代わりに機械の一部に組み込まれ、直接機械の一部として機能します。
ロードピンは様々な用途で使われています。
- クレーン
- 巻き上げ機
- ウィンチ
- ケーブル敷設機器
- タンカー、港湾施設
- ロープ、チェーン、ブレーキ
- ベアリングブロック、ピボット、シャックル
- エレベータ
- 農業、航空、化学産業の応用分野
特徴
- 定格荷重:0.25~100トン
- 過荷重:定格荷重の150%
- 最大ブレーキ荷重:定格荷重の300%以下
- 耐食ステンレス製温度補償型ピン
- メインテナンス不要で建設現場などの厳しい環境下に理想的
- 精度:>0.5%
- 出力信号: mV/V, 4-20mA, 0-5 V DC
HBMではお客様のご要望に応じてカスタムメイドのロードピンもおつくりしています。
- カスタムデザイン
- 特別な電気的接続
- 総合的シグナルコンディショニング
- 保護等級 IP68クラスのオプション可能
- オプションで回転制御プレート