光ファイバ式インテロゲータ・センサ 光ファイバ式インテロゲータ・センサ | HBM

HBMによる光ファイバ式インテロゲータ

光ファイバ式ひずみセンサは設置が簡単で電磁気の影響を受けず、爆発性の高い雰囲気でも使用できますが、高精度な計測値を得るには適正なインテロゲータを使用することが重要です。

大規模なセンシングネットワークに適したHBM FiberSensingのインテロゲータは、信頼性の高いソフトウェアインタフェース経由で24時間365日継続して静的および動的な計測モードで、正確で高分解能な計測値を提供します。

catmanソフトウェア との互換性 により、光ファイバ式/電気式を混合して使用するハイブリッド計測を容易に管理できます。

HBMのFiberSensingのインタロゲータは、標準、ラックマウント、ポータブルの3タイプで提供されています。詳細については、以下の設置型BraggMETEまたはポータブルBraggMETERのいずれかを選択してください。

光ファイバ式インテロゲータとは?

計測ユニットまたはデータ収集システムとしても知られる光ファイバ式インテロゲータは、光ファイバブラッググレーティング(FBG)センサよりの信号を計測値に変換するオプトエレクトロニクス機器で、静的および動的な計測値を使用する監視アプリケーションなどに適しています。

インタロゲータは、複数の光ファイバに沿って接続された様々なタイプのセンサ(ひずみ、温度、変位、加速度、傾きなど)によって構成された大規模センシングネットワークを、異なるサンプリングレートで同時に計測することができます。

データ取得に際しては、インタロゲータは光センサによって反射された光に関連する波長を計測し、それを工学単位に変換します。

計測値は、Ehernet、PROFIBUS、CANbus などの様々な通信プロトコルを使用して、インタロゲータから送信され、ソフトウェアインタフェース経由でアーカイブ、分析またはエクスポートされます。

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