コンパクトで高精度なフランジ型超高速トルクセンサで最大45,000 rpmの回転速度に対応

2016年4月。高速でのトルク計測を目的としたHBMの新しい小型トルクセンサT40HSは、高剛性、軽量チタン製、高精度のトルクセンサです。

モータースポーツであれ、航空宇宙産業であれ、高速回転するモーターやドライブの高い回転速度での性能試験は重要な要素です。HBMは、最大45,000 rpmの回転速度に対応する省スペースで低コストのトルクフランジとしてT40HSを開発し、非接触信号伝送を可能にすると同時に最大限の精度を実現しました。

計測フランジはコンパクト設計であるため、T40HSはねじり剛性に優れ、動的トルクを計測することができます。追加のベアリングが不要なため、メンテナンス費用を低減できます。コンパクトな薄型設計のトルクセンサはスペースをとらず、テストベンチへの組み込みが容易なため、テストベンチの設計コストも削減できます。

チタンを採用した結果、同等のデザインで慣性モーメントを低く抑えられ、加速時の動的トルクも低減されます。チタン製のもう一つの利点は、T40HSが比較的軽量であることです。これによって駆動装置のベアリングへの負荷が減少し、製品寿命が長くなります。

T40HS高速トルクセンサは、高速の駆動部、タービン、トランスミッション試験装置、調整機能付きアクチュエータのほか、パワートレイン全体の効率性評価などの用途に使用されています。